五十嵐亮太氏「変化球の時は口開いてました」 レジェンド投手のクセをぶっちゃけ…中居正広大爆笑 

2024年10月19日 16:35

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五十嵐亮太氏「変化球の時は口開いてました」 レジェンド投手のクセをぶっちゃけ…中居正広大爆笑 
五十嵐亮太氏 Photo By スポニチ
 ヤクルトやソフトバンクでも活躍した元メジャーリーガーの五十嵐亮太氏(45)が19日、テレビ朝日「中居正広の土曜日な会」(土曜前11・30)に出演し、投手のクセをわかりやすく実演した。
 番組ではドジャースのロバーツ監督が、メジャー1年目のポストシーズンで活躍を続ける山本由伸投手の投球についてグラブの動きなど球種のクセを指摘したことを取り上げた。

 これにちなんで、五十嵐氏は「投手のクセ」についてスタジオで実演解説。フォークの場合は投げる前にグラブが開いた状態になるのに対し、ほかの球はフォークとバレないようにあえてグラブを開くが、投げる直前に閉じてしまうという動きで打者に見抜かれてしまうと説明した。

 続けてグラブ以外にも「袖が見えるか見えないか。手首を深く入れるか浅く入れるか、ちょっとした違いでクセを見抜くというにもあります。浅く持ってたらフォークとか、深い時は真っすぐ、カットボール、スライダーとか…」と微量の差でクセがバレてしまうことを語った。

 また「ちなみに山本昌さんは変化球の時に口開いてました。これ本当です。真っすぐだったら(口を)閉じる」と元中日・山本昌氏の現役時代のクセも暴露し、MCの中居正広は大笑い。

 共演者から「(山本氏のクセが)わかりやす!」との声が上がると五十嵐氏は「でも本人は無意識なんですよ。無意識のところを意識的に変えないと。いたちごっこなんです。自分で隠したと思ったらまた違う所でクセが出てしまうので。そこを見つけられてしまう」と自身も苦戦したことを語っていた。
 

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