ウォリアーズが前半で89点 第2Qの50点はチーム新記録 カリーは3試合連続30得点以上

2022年10月24日 13:36

バスケット

ウォリアーズが前半で89点 第2Qの50点はチーム新記録 カリーは3試合連続30得点以上
キングス戦で33得点を挙げたウォリアーズのカリー(AP) Photo By AP
 王者ウォリアーズは23日、地元サンフランシスコ(カリフォルニア州)でキングスを130―125(前半89―71)で下して2勝1敗。「ハーフ89点」はチーム歴代3位のハイスコアで、前半としては2018年10月29日のブルズ戦でマークした92点に次ぐ2番目の記録となった。また第2Qの50点(50―35)はこのクオーターとしてはチーム史上最多で、全クオーターでは3番目の得点となった。
 ステフィン・カリー(34)は31分の出場で3点シュートを12本中7本成功させて33得点。開幕からの3試合で、33→34→33とすべて30得点以上をたたき出している。

 キングスは開幕3連敗。ディアーロン・フォックス(24)が26得点、ドラフト全体4番目に指名した新人のキーガン・マーリー(22)が16得点を稼ぎ、第3Q途中での最大26点差を残り1分で4点差まで詰め寄ったがあと一歩及ばなかった。

 レイカーズは地元ロサンゼルス(カリフォルニア州)でトレイルブレイザーズに104―106(前半48―58)で敗れて4年ぶりの開幕3連敗。第4Q残り1分56秒で7点をリードしながら、試合をひっくり返された。

 レブロン・ジェームズ(37)は38分の出場で31得点をマーク。チームの3点シュート成功は33本中6本で、成功率はトレイルブレイザーズの37・0%に対して18・2%だった。

 膝の故障で昨季を全休したクリッパーズのカワイ・レナード(31)はサンズ戦で今季の自身2試合目に臨んだが21分の出場で11得点。チームは一度もリードすることなく95―112(前半41―61)で敗れ、3戦目で初黒星を喫した。

 サンズも2勝1敗。デビン・ブッカー(25)が両軍最多の35得点をマークしている。

 <23日の結果>
トレイルブレイザーズ(3勝)106―104*レイカーズ(3敗)
ホーネッツ(2勝1敗)126―109*ホークス(2勝1敗)
*キャバリアーズ(2勝1敗)117―107(延長)ウィザーズ(2勝1敗)
ジャズ(3勝)122―121(延長)*ペリカンズ(2勝1敗)
ティンバーウルブス(2勝1敗)116―106*サンダー(3敗)
*ウォリアーズ(2勝1敗)130―125キングス(3敗)
サンズ(2勝1敗)112―95*クリッパーズ(2勝1敗)
 *はホームチーム

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