元神戸製鋼のNZ代表ロック・レタリック「19歳だった彼が…」日本代表SO李の対戦を待ち望む

2022年10月24日 14:16

ラグビー

元神戸製鋼のNZ代表ロック・レタリック「19歳だった彼が…」日本代表SO李の対戦を待ち望む
来日後初の練習を終え、取材に応じるブロディ・レタリック Photo By スポニチ
 今月29日にラグビーの「リポビタンDチャレンジカップ2022」(東京・国立競技場)で日本代表戦に臨むニュージーランド代表のロック、ブロディ・レタリック(31)が24日、東京都内で取材に応じ、「ザ・ラグビーチャンピオンシップが終わった後、リフレッシュして日本に来た。日本戦を含めて秋のツアーを成功させるため、チャンピオンシップの勢いを継続したい」と話した。
 20、21年と神戸製鋼(現神戸)でプレーしたレタリックにとっては1年ぶりの来日。「チームもコーチもニュージーランドとは違い、何一つやるにしても今までと違う新しい体験だった。全体的に日本の文化が好きだった」と懐かしく語りつつ、「神戸で充実した時間を過ごしてきたので、また日本でプレーできることが楽しみ」と話した。

 日本代表には神戸製鋼時代に同僚だったSO李承信とFB山中亮平が選ばれており、10月上旬のオーストラリアA代表との3連戦でも主力として活躍。「李は特に私が在籍した時はまだ19歳だった。覚えているよ。そんな彼がいいプレーをしているのを見て、うれしく思っている」と話し、元同僚との対戦を待ち望んだ。

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