比嘉、ミラクル起こせず2位 2差まで詰め寄るも「ロングゲームでの自信と差が出た」

2022年10月24日 04:25

ゴルフ

比嘉、ミラクル起こせず2位 2差まで詰め寄るも「ロングゲームでの自信と差が出た」
最終日、8番でティーショットを放つ比嘉一貴。通算8アンダーで2位 Photo By 共同
 【男子ゴルフツアー日本オープン最終日 ( 2022年10月23日    兵庫県 三甲GCジャパン=7178ヤード、パー70 )】 ミラクルは起こせなかった。6打差の2位で出た比嘉は2打差まで詰め寄ったが、最終的に届かなかった。
 「歴史的な快挙。それに見合う素晴らしいプレーを蝉川選手はしましたね。本当に凄いプレーでした。ポテンシャルの違いというか、ロングゲームでの自信と差が出た」と脱帽した。

 2位に終わったものの賞金は1位の4200万円を獲得。賞金王争いの大きな“貯金”となった。「これからの試合に向けてリードできたのは間違いない」と前向きに受け止めていた。

 ▼3位・杉浦悠太 足りないところがたくさんある。(蝉川は)昨日一緒に回って、凄かった。自分に足りないことが分かって意識が変わった。自分も頑張ろうと思った。(70と耐えた日大3年生)

 ▼5位・金谷拓実 (蝉川に)負けられないというか、刺激をもらって、これからもっと頑張ります。(蝉川の東北福祉大の2学年先輩)

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