「ダイエット中の朝ごはんにバナナが良い」ってホント?1日何本まで食べていいのか

2023年08月08日 09:00

「ダイエット中の朝ごはんにバナナが良い」ってホント?1日何本まで食べていいのか
手軽に食べられるバナナですが、「朝ごはんに食べるとダイエットに良い」という噂が……! この噂の真相を確かめるべく、『【痩せる朝ごはん】ダイエット中のおすすめの食べ物&食べ方、コンビニ推し7商品も』という記事から、朝ごはん […]

手軽に食べられるバナナですが、「朝ごはんに食べるとダイエットに良い」という噂が……! この噂の真相を確かめるべく、『【痩せる朝ごはん】ダイエット中のおすすめの食べ物&食べ方、コンビニ推し7商品も』という記事から、朝ごはんにバナナを食べると痩せるのか・太るのかということを、ピックアップしてご紹介します。

朝食にバナナを食べるのは、痩せるのか、太るのか

朝食にバナナを食べることで、ダイエットに良い影響を与え、痩せる可能性があります。

よほど食べ過ぎなければ、バナナが原因で太るとは考えにくいです。

100gあたりの糖質量が22.5gと高めですが、バナナの糖質は「果糖」と呼ばれる、血糖値が上がりにくい糖質です。そのため、糖質量もさほど気にする必要はないでしょう。

バナナがダイエットに良い理由

むくみ予防になる

バナナには「カリウム」が豊富に含まれています。このカリウムには、細胞内の水分バランスを調整する役割や、尿の生成と排泄を促進する役割などがあり、むくみ予防に効果的だと考えられます。

腹持ちが良い

バナナには、食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維は、消化吸収を遅らせて満腹感を長持ちさせる作用があるため、間食を防げる効果が期待できます。

甘くて美味しい

ダイエット中は、お菓子やケーキなどを我慢しなくてはいけません。そのため、甘いものを食べたいという欲求が溜まりますが、バナナを食べることで甘いもの欲を解消できるでしょう。

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バナナは1日何本食べればいい?

ハードトレーニングなどの特別な状況でなければ、1日1本で十分でしょう。

バナナの色によって栄養は変わるの?

バナナの色によって、含まれている栄養素が変わると言われています。

青めバナナ

難消化性デンプンが多く含まれ、整腸効果、便通改善が期待できます。

黄色バナナ

ビタミンB2やB3(ナイアシン)、B6が多く美肌など美容効果が期待できます。

シュガースポットが出た茶色バナナ

IL-12という物質増加で免疫力アップが期待でき、普通の果物では珍しい燐(りん)脂質を含有して胃潰瘍の抑制効果が期待できます。

ちなみに、バナナの栄養をしっかりと摂るには、完熟させてから食べるのが良いそう。しかし、完熟後は痛みが早いので、皮をむいて密閉袋に入れて冷凍するのが良いでしょう。

※本記事はMELOSで公開された記事『【痩せる朝ごはん】ダイエット中のおすすめの食べ物&食べ方、コンビニ推し7商品も』を再編集したものです。

<Edit:編集部>

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