【ラグビーW杯】日本代表が快勝発進 チリ相手に6トライでBP獲得し勝ち点5 主将・姫野の欠場乗り越え

2023年09月10日 22:05

ラグビー

【ラグビーW杯】日本代表が快勝発進 チリ相手に6トライでBP獲得し勝ち点5 主将・姫野の欠場乗り越え
<日本・チリ>後半、リーチがトライ(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 【ラグビーW杯1次リーグD組   日本42―12チリ ( 2023年9月10日    トゥールーズ )】 世界ランキング14位の日本は大会初戦で同22位で初出場のチリと対戦し、42―12で勝利。4トライ以上で与えられるボーナスポイントも獲得し、勝ち点5でD組暫定首位に立った。
 日本は前半6分にトライを先取されたものの、同8分、再開のキックオフからボールを奪い返し、ゴール前のラックからSH流、ロックのファカタヴァとボールが回りトライ。SO松田がコンバージョンを決めて、すぐさま同点に追いついた。

 さらに同30分には、ゴール前スクラムから流―WTBナイカブラと渡り勝ち越しトライ。前半終了間際にもラインアウトモールからファカタヴァがトライラインに飛び込み、リードを広げた。

 後半にも今大会がW杯4度目の出場となったリーチ、CTB中村がトライを追加。終了間際にも途中出場のディアンズがチーム6トライ目をマーク。主将のNo・8姫野が左ふくらはぎの負傷で急きょ先発を外れる中、不安を払しょくする快勝を収めた。

 開催国だった前回19年大会は1次リーグを4戦全勝で勝ち抜き、史上初の8強入りを果たした日本。優勝を目標に掲げるフランスでの大舞台で、まずは2大会連続の決勝トーナメント進出を目指す。

おすすめテーマ

2023年09月10日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム