放送機材のワイヤーが切れて観客に接触 30日の男子バレー五輪予選フィランド戦

2023年10月01日 15:53

バレーボール

放送機材のワイヤーが切れて観客に接触 30日の男子バレー五輪予選フィランド戦
<日本・フィンランド>コート上空から撮影するカメラのワイヤーが切れ試合が中断(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 日本バレーボール協会は1日、30日に東京・国立代々木競技場で行われたパリ五輪予選・日本―フィンランド戦で、放送機材のワイヤーが切れて、観客に接触する事象が発生したと発表した。
 今大会では、ワイヤーでコート上空に固定されている吊りカメラ(ケーブルカム)を使用しているが、日本―フィンランド戦の試合中に、4本のワイヤーのうち1本が切れた。これにより試合は約12分間中断となった。

 また、切れたワイヤーが観客1人に接触した。同協会によると、当該の観客は軽傷を負ったが、チームドクターの診察を受けた後、そのまま帰宅したという。

 ワイヤーが切れた原因は調査中だが、1日以降はケーブルカムを使用しない。

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