“ジュラシック”木澤大祐 自己最高タイ2位!日本ボディービル選手権 3連連続トップ3入り

2023年10月08日 19:14

スポーツ

“ジュラシック”木澤大祐 自己最高タイ2位!日本ボディービル選手権 3連連続トップ3入り
第69回日本男子ボディビル選手権に出場した木澤大祐(撮影・猪俣 健) Photo By スポニチ
 筋肉美の最高峰を決める第69回日本男子ボディビル選手権大会が8日、東京・江戸川区総合文化センターで開催され、木澤大祐(48=ゴールドジム熱田)が自己最高タイの2位となった。優勝は、相澤隼人(23=ゴールドジムサウス東京)で3連覇を飾った。(9日に「スポニチ筋肉チャンネル」で大会の速報動画をアップ予定)
 恐竜のような筋肉を持つことから“ジュラシック木澤”と呼ばれるボディービル界のレジェンド。21年に過去最高の2位、昨年は3位となった男が、19回連続のファイナリスト(上位12人)入りし、今年も表彰台に上がった。

 近年は、常に日本選手権で上位に食い込み続けていたが、17年に自信を持って臨んだにもかかわらず11位に終わった。誰もが「木澤は終わった」と思い、木澤自身も「来るところまで来てしまった」と感じた。しかし、過酷な練習を乗り越え、不死鳥のようにどん底からはい上がってきた。

 男子ボディービル界では、次々と若手が台頭。世代交代が叫ばれるようになった。そんな中、トレーニング歴33年の“恐竜おやじ”がしっかりと結果を残し、“中高年の星”となった。

【男子】▽ボディビル上位成績

優勝 相澤隼人

2位 木澤大祐

3位 嶋田慶太

4位 杉中一輝

5位 喜納穂高

6位 須山翔太郎

▽ベストアーティスティック賞 相澤隼人

▽モストマスキュラー賞 相澤隼人

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