十両11枚目の英乃海が7日目から休場「左腓腹筋肉離れ」で2週間の安静加療を要する見込み

2023年11月18日 12:29

相撲

十両11枚目の英乃海が7日目から休場「左腓腹筋肉離れ」で2週間の安静加療を要する見込み
英乃海(23年3月撮影)
 【大相撲九州場所7日目 ( 2023年11月18日    福岡国際センター )】 日本相撲協会は18日、西十両11枚目の英乃海(34=木瀬部屋)が7日目から休場すると発表した。
 前日は大翔鵬(29=追手風部屋)を寄り切ったが、勝った直後に土俵上で左足を痛そうにする様子を見せ、勝ち名乗りではそんきょの姿勢もできない状態。ふくらはぎを痛めて花道は自力でゆっくり歩いていた。

 この日提出された診断書には「左腓腹筋肉離れ」「2週間の安静加療を要する見込み」と記されていた。英乃海は2場所ぶりの再十両となる西11枚目でここまで4勝2敗。関取残留には、再出場してあと2勝することが計算上では求められる。なお、この日の対戦予定だった玉正鳳(30=片男波部屋)は不戦勝となる。

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