7人制ラグビーとは? 主なルール解説 大阪でパリ五輪アジア予選が開幕

2023年11月18日 10:51

ラグビー

 来夏のパリ五輪切符を懸けた男女7人制ラグビーのアジア予選が18日、大阪・ヨドコウ桜スタジアムで開幕した。
 7人制ラグビーとは、7対7で行われる。試合登録人数は1チーム12人まで。FW3人とバックス4人で構成され、スクラムは3人で組む。不当なプレーによるシンビンとなった場合は2分間の一時退場となる。

 通常の試合は前後半7分ずつで、フィールドの広さは15人制と同じ。ルールも15人制とほとんど変わらず、広いフィールドを7人でカバーするため、スピードやハンドリング技術が求められる。

 五輪には16年リオデジャネイロ大会から正式種目に採用された。

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