ナガマツ準決勝敗退 永原「凄く悔しい負けになった」バドミントン熊本マスターズ

2023年11月18日 18:40

バドミントン

ナガマツ準決勝敗退 永原「凄く悔しい負けになった」バドミントン熊本マスターズ
 女子ダブルス準々決勝 タイのペアと対戦する永原和可那(手前)、松本麻佑組=熊本県立総合体育館 Photo By 共同
 バドミントンの熊本マスターズは18日、熊本県立総合体育館で各種目の準決勝が行われ、女子ダブルスの永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)は中国ペアに0―2で敗れて決勝進出を逃した。
 第1ゲーム、19歳、20歳と若い中国ペアのパワフルなスマッシュに圧倒され16―21で失った。第2ゲームは中盤、相手のミスに乗じて主導権を握り、最初にゲームポイントをつかんだが、逆転を許し21―23で奪われた。

 永原は「1ゲーム目は相手の攻撃が速く、レシーブでしのぎきれなかった。2ゲーム目は前半先に行かれたけど、後半に追いついて追い越すことができた。最後は力が入って相手の攻撃にやられた。凄く悔しい負けになった」と唇をかんだ。

 松本は「欧州の3試合とは違った自分たちの形を今日の試合で出すことができた。あとは完成度の問題かなと思うので、いろんな展開が自分たちの中で引き出しとしてできるようにしたい」と収穫を挙げた。

 宮浦玲奈、桜本絢子組(ヨネックス)も中国ペアにストレート負け。同種目の日本勢は全て姿を消した。

おすすめテーマ

2023年11月18日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム