「直球破壊王子」渡辺諒 阪神移籍後初の甲子園弾&直球破壊弾で虎党も納得「直球破壊王子やん」

2023年06月29日 19:54

野球

「直球破壊王子」渡辺諒 阪神移籍後初の甲子園弾&直球破壊弾で虎党も納得「直球破壊王子やん」
<神・中>5回1死一塁、中越えに2点本塁打を放ち、ナインと笑顔でハイタッチをかわす渡辺諒(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神―中日 ( 2023年6月29日    甲子園 )】 阪神・渡辺諒内野手(28)が、甲子園で虎党にあいさつ代わりの一撃を披露した。
 この日は「3番・三塁」でスタメン出場。3-0で迎えた5回だった。1死一塁で、中日の先発・松葉の直球をバックスクリーン左に運ぶ2号2ランを放った。

 移籍後初本塁打は、東京ドームで行われた4月13日の巨人戦。これが甲子園では移籍後初本塁打となり、しかも前回のカットボールとは違い、今回は「直球破壊王子」の愛称通り、直球を破壊しての追撃弾となった。

 愛称通りの一発にツイッターでは「直球破壊王子」がトレンド入り。「直球破壊王子 久しぶりに直球破壊したな…」「直球破壊王子やん」「直球破壊王子の面目躍如やないか!」などの声が挙がった。

 特に一塁走者が快足の中野。3度のけん制球を受けるなど、松葉も警戒していただけに、「中野拓夢に動揺して、直球破壊王子に直球投げた結果」「直球破壊王子!ランナー中野だったため、直球多めになる事も分かっていたのかもしれない」と、中野の好アシストを挙げる声もあった。

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