巨人打線、必死の追い上げ!連続適時打で2点差に迫る 岸田「気持ちで打ちました」門脇「執念だけ」

2023年08月20日 20:34

野球

巨人打線、必死の追い上げ!連続適時打で2点差に迫る 岸田「気持ちで打ちました」門脇「執念だけ」
<広・巨>6回、岸田は適時二塁打を放つ (撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人―広島 ( 2023年8月20日    マツダ )】 巨人が岸田、門脇の連続適時打で2点差まで追い上げた。
 先発左腕・メンデスが2回までに2発を浴びて3回途中4失点KO。

 0―4で迎えた4回に主砲・岡本和の2戦連発&16戦12発となる34号3ランで一気に1点差まで詰めた巨人だったが、2番手右腕・田中千が3イニング目のロングリリーフとなった5回に堂林から痛恨の3ランを被弾した。

 そして、3―7で迎えた6回だった。

 先頭の岡本和が中越え二塁打で出塁。丸、梶谷が倒れて2死二塁となったが、ここで打席に入った7番・岸田が左翼線へ適時二塁打を放って1点返すと、さらに8番・門脇も中前適時打を放ってもう1点。5―7と2点差にした。

 ここで田中千の代打に坂本が登場。だが、ここで先発左腕・玉村からスイッチとなった2番手右腕・大道の外角直球に見逃し三振に倒れて、この回これ以上の追い上げとはならなかった。

 ▼岸田 打ったのはストレートです。気持ちで打ちました。点を取られたあとだったので何とかしたかった。ランナーを還せて良かったです。

 ▼門脇 岸田さんがつないでくれて気持ちが入りました。何とかしたいという執念だけだったので点につながって良かったです。

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