カンニング竹山「千賀の穴が埋まってない」 ソフトB“低迷”に嘆き「勝ち頭が42歳和田ですから」

2023年08月20日 19:06

野球

カンニング竹山「千賀の穴が埋まってない」 ソフトB“低迷”に嘆き「勝ち頭が42歳和田ですから」
カンニング竹山 Photo By スポニチ
 お笑いタレント・カンニング竹山(52)が、20日のTBSラジオ「U-NEXT presents 石橋貴明のGATE7」(日曜前7・00)に出演。プロ野球ソフトバンクファンとして、今シーズンの戦いぶりについて言及した。
 今回は「夏休み野球大好きスペシャル第2弾」と題して番組パーソナリティーの石橋貴明、ソフトバンクファンの竹山、巨人ファンのナイツ・塙宣之の3人がトークを展開。今週の放送では“ソフトバンク編”として現在リーグ3位につけるソフトバンクの戦いぶりを振り返った。

 石橋から「竹山さんも今シーズン(開幕前)はかなり手応えありって感じでしたよね?」と尋ねられた竹山は「スゴイありまりたよ。皆さんに聞きたいのはナゼこんなことになったんだ?っていう」と優勝争い“本命”とされながら首位オリックスに独走を許している現状を嘆いた。

 塙が「近藤、オスナ、有原が入ってそれだけでも投打最強の補強が出来たと言われてた」と話すと、石橋も「みんな言ってもんね、評論家の人も。忖度なしで今年はソフトバンクだと」と開幕前はソフトバンクの評判が高かったとした。

 竹山は今季“不振”の要因の一つとして打撃陣の得点力不足を指摘。「打線自体は誰が悪いとかではない。みんなが全く当たってないとかではなくて、当たってるけど残塁で点が取れないとか。それがずーーーと続くんですよ」とコメント。石橋も「別にギータも近ちゃんも牧原とかもいいし、後は栗ちゃんも良かったし、何でこの感じから7月一気に12連敗したのか…」と首をかしげた。

 竹山は特に外国人助っ人が期待外れだったとし「ホーキンス、アストゥディーヨ、ガルビスの3人衆が途中までずっと本塁打ゼロだったんですよ。この外国人3人が全然活躍しないという。デスパイネが戻ってきてヤッター!!と思ったけど、出た試合で全然活躍しない。ホーキンスなんか今は3軍で試合出てます。もう終わりです今年」と憤慨。

 石橋から「(結局は)打撃陣が問題なの?」と問われると、竹山は「打撃陣の残塁が多いのと、やっぱり先発陣ですよね。悪くはないんですけど、大体1試合に2~3失点するっていう」と返答。再び石橋から「やっぱり千賀君の穴が埋まってない?」と質問され、今度は「埋まってない。今この段階で、先発の勝ち頭がベテランの和田ですからね」と投手陣にも原因があるとした。

 今年42歳となった和田の名前が飛び出し石橋は「あの松坂世代、最後の選手が」と反応。竹山がモイネロの離脱も痛かったと話すと、石橋は「結局さ、大竹出さない方が良かったんじゃない?」とポツリ。

 塙が「そうなんですよ。大竹と田中正義もね。(阪神と日本ハムで)大活躍してますから」とコメントすると、竹山は「大竹はナニワが好きだったんでしょうね」と持論を展開。続けて「正直言ってこのまま3位でクライマックス行くとキツいですよね。オリックスが抜けているから」と“白旗ムード”だった。

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