U18高校日本代表 山形中央・武田は「初めて」とDH→投手の二刀流でプレー 適時打も放つ

2023年08月26日 17:49

野球

U18高校日本代表 山形中央・武田は「初めて」とDH→投手の二刀流でプレー 適時打も放つ
<U18日本代表・駒大>力投する武田(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【練習試合   U18高校日本代表2―4駒大 ( 2023年8月26日    駒大グラウンド )】 31日から台湾で開催される「第31回WBSC U18ワールドカップ」に出場する高校日本代表が26日、都内で駒大と練習試合(7回制)を行った。
 「6番・DH」でスタメン出場した山形中央・武田陸玖投手(3年)が二刀流でプレーした。

 2回1死一塁で中前打を放つなど6回までDHでプレー。7回にはDHを解除して投手としてマウンドに上がった。

 「DHから投手は初めてだった。でも試合に集中していたし、変に感じることはなかった」と武田。その7回は無失点だったが、タイブレークの練習のために無死一、三塁でスタートした8回に3失点。

 しかしその裏、2死一、三塁で中前適時打を放ちバットでも活躍。「タイブレークで点を取られたし、自分で還そうと打った」と二刀流ならではの活躍だった。

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