巨人・原監督 6投手で四球10個に「いくつ?9?えーなんていう言葉で表現していいか分からないね」

2023年08月26日 22:16

野球

巨人・原監督 6投手で四球10個に「いくつ?9?えーなんていう言葉で表現していいか分からないね」
<巨・神>7回途中、原監督は鈴木康に降板を告げる (撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人6―9阪神 ( 2023年8月26日    東京D )】 巨人が本拠・東京ドーム(後楽園時代も含む)で球団史上初の屈辱となる同一シーズン阪神戦6連敗を喫した。先発の横川凱投手(22)が4回0/3を94球4失点降板。1点を追う7回には4番手・鈴木康が木浪に今季1号満塁弾を浴びるなど5失点で勝負あり。7回に3点を返すなど意地は見せたが、本拠地での伝統の一戦で連敗を喫し、再び貯金がなくなった。
 東京Dで阪神に今季6連敗。原辰徳監督(65)は屈辱の敗戦を振り返り「やっぱり先手必勝ではないけどもね、詰めの甘さというところはありますね。良い形で2ストライクと追い込んで、あるいは2アウトを取ってというところで、もう一踏ん張りというね」と語った。

 原監督との主なやりとりは以下の通り。

 ――中盤の攻撃はつないでいい攻撃だった。

 「まあ本当にね、粘り強くっていうところでね」

 ――投手陣は四球が多かった。

 「えっへっ、そうね。いくつ?9?(10)ね。それは、えーなんていう言葉で表現していいか分からないね」

 ――四球がチームに与える影響は。

 「いや、まあ、非常に積極的なフォアボールというのはあると思いますよ。でも、あの、やっぱりピッチャーのエラーというフォアボールもあると思うね。それをどういうふうにしっかりとバッテリー間は考えてるかというところでしょうね」

 ――鈴木康にはマウンド上で。

 「喝は入れてないけど(笑い)。まあ、あの、東海グループだから。気心知れてるから。やっぱりいいものをね、彼はとてもいいものを持ってるから、それをここに出さなきゃ!っていうところよね。喝は入れてないよ(笑い)」

 ――終盤の追い上げは明日以降につながる。

 「ねえ。まあ、やっぱり先手必勝ではないけどもね、詰めの甘さというところはありますね。良い形で2ストライクと追い込んで、あるいは2アウトを取ってというところで、もう一踏ん張りというね。そういうところだと思いますね」

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