江川卓氏 巨人のサード坂本は「妙案」ショート門脇が最高の2番打者になる可能性を指摘

2023年09月11日 21:31

野球

江川卓氏 巨人のサード坂本は「妙案」ショート門脇が最高の2番打者になる可能性を指摘
江川卓氏 Photo By スポニチ
 元巨人の江川卓氏(68)が自身のYouTube「江川卓のたかされ」を更新。巨人・原監督に坂本の三塁転向を決断させた門脇誠内野手(22)の成長を解説した。
 坂本の三塁転向は「守備の軽減が意図」で、三塁手だった原監督が坂本なら出来ると判断した「妙案」と指摘した。

 「色んなことを考慮して」という原監督の言葉には門脇の成長も含まれているのでは、と続けた。

 江川氏は門脇の打撃について「最初は1軍の速さに戸惑っていたが、最近は流しも出来るし、引っ張りも出来る。ボールに負けなくなってきた」と解説した。

 そして「送りバントも出来るし、2番の打順がハマりそう」と指摘した。

 ただ、江川氏は「僕は阪神の中野さんが好きだから四球が増えてくると最高の2番になる」と条件を付けた。

 その理由として「ピッチャーから見た嫌な2番というのは待って打って来るタイプ。早く打ってくると調子が良ければいいが、落ちてくると打線を切る」と話した。

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