Wシリーズ 球団初の世界一のレンジャーズは敵地で11連勝のポストシーズン新記録 16試合連続本塁打も

2023年11月02日 14:52

野球

Wシリーズ 球団初の世界一のレンジャーズは敵地で11連勝のポストシーズン新記録 16試合連続本塁打も
MVPに輝いたレンジャーズのシーガー(AP) Photo By AP
 【ワールドシリーズ第5戦   レンジャーズ5―0ダイヤモンドバックス  ( 2023年11月1日    フェニックス )】 レンジャーズが球団創設63年目にして初の世界一に輝いた。前身のワシントン・セネターズが創設されたのが1961年。ようやくの悲願達成となった。
 2つの快記録も同時に成し遂げた。レ軍は今ポストシーズンで、敵地で無敗の11連勝。ポストシーズン新記録を樹立した。

 敵地でのレイズとのワイルドカードシリーズは2連勝。オリオールズとの地区シリーズも3連勝で、うち2勝が敵地だった。アストロズとのリーグ優勝決定シリーズは4勝3敗。またも全ての白星を敵地で挙げた。

 ワールドシリーズも1勝1敗で迎えた敵地で3連勝。まさに破竹の快進撃だった。

 また、打線はレ軍とのワイルドカードシリーズ第2戦から16試合連続本塁打とし、こちらも同一のポストシーズンでは最長記録となった。

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