ロッテ荻野「プロ野球・奈良県人会」野球教室に参加「少年時の気持ちを思い出し、来年頑張る気持ちが」

2023年12月10日 17:56

野球

ロッテ荻野「プロ野球・奈良県人会」野球教室に参加「少年時の気持ちを思い出し、来年頑張る気持ちが」
「プロ野球・奈良県人会」の野球教室に参加したロッテ荻野 Photo By スポニチ
 奈良県高市郡明日香村出身のロッテ荻野貴司外野手(38)が10日、「プロ野球・奈良県人会」による地元恩返しの一環として奈良在住の小学4~6年生約100人の球児相手に野球教室を開講した。
 桜井市の桜井南小体育館で、同県出身のDeNA・三浦大輔監督(49)、ヤクルト・大西広樹投手(26)、阪神・島本浩也投手(30)、オリックス・曽谷龍平投手(23)らが約2時間、キャッチボールや打撃、守備などを懇切丁寧に説明。あこがれのプロ野球選手の一挙手一投足に、子供たちから歓声が沸き起こった。

 同会4年ぶりの参加となる荻野は「目がキラキラして本当に純粋だった。自分も少年の頃の気持ちを思い出して、頑張らないといけない気持ちになった」と有意義な一時を振り返った。

 三浦監督にもあいさつ。「“何歳になった?”と聞かれたので“38歳です”と答えました」と話すと「佐々木千隼をよろしくお願いします」と現役ドラフトで移籍する後輩右腕のため、頭を下げた。

 質問コーナーでは子供たちからの「足がどうしたら速くなるか?」との聞かれると「ボクも小さい頃は田んぼを駆け回っていた。だからいろいろなスポーツをやった方がいいと思います」と答えた。

おすすめテーマ

2023年12月10日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム