竜党・宮下純一「トイレに行かせてくれない」と愚痴 チャンスに我慢して観戦も無得点「がくっと」

2023年12月10日 17:48

野球

竜党・宮下純一「トイレに行かせてくれない」と愚痴 チャンスに我慢して観戦も無得点「がくっと」
スポーツキャスターの宮下純一 Photo By スポニチ
 元競泳選手でタレントの宮下純一(40)が9日に生放送されたニッポン放送「ショウアップナイタースペシャル ラジオペナントレース」(土曜後5・50)に出演。2年連続セ・リーグ最下位に終わった中日について愚痴りまくった。
 この日は同局の煙山光紀アナウンサー(61)をMCに、巨人ファン代表としてお笑いタレントのイジリー岡田(59)、ヤクルトファン代表としてフリーアナウンサーの新保友映(43)、西武ファン代表としてタレントの吉田恵美(25)、中日ファン代表として元競泳選手でタレントの宮下が集結して70分間にわたってトークを繰り広げた。

 宮下は「来季のチームのニュースター」というトークテーマで石川昂弥内野手(22)の名前を挙げ、期待を込めて「まだ大ブレークとは言いたくない」と今季121試合に出場して打率.242、13本塁打、45打点だった若竜についてまずはコメント。

 「今シーズンもケガで出遅れてしまって、また今年も無理かなと思ったんですけど、結果121試合出てくれて。ホームランも13本で、チーム2位で。ほかの球団から主砲というか打ってくれる人が来てくれたので、やっぱりドラゴンズ生え抜きの選手が4番として座ってくれるとチーム、ファンとしてもうれしいなということで。来年は20本、打ってもらえたらいいな、と。あと得点圏でちょっと打ててないので、2割切っている(得点圏打率.184)ので、埋まった塁をしっかりとかえしてくれるスラッガーになってほしいなと」と地元・愛知の東邦から2019年ドラフト1位で中日入りしたスター候補に期待を語った。

 チーム全体としても得点圏打率が気になっているそうで「テレビとか球場で見てても、打ててないわけじゃないし、チャンスがなかったわけではないんですけど、そのチャンスを生かせてない。しかもノーアウト一、二塁とかノーアウト一、三塁とかで無得点というのが結構あったので」とし、「もうそのあとの疲れですよね。がくっと。どっと。うわーって。なんやったんや…って。あと、トイレも我慢してるし。我慢して良かった!じゃなくて行っときゃ良かったにならないようにしてほしいなと思いますね…」「スッスっと打ってくれたら、2点ぐらい入ったらトイレも行けるわけですよ」「トイレに行かせてくれないんですよ!本当にじりじりじりじり…」「埋めるけどかえしてくれないから」と得点シーンを見たいとトイレを我慢して見続けるも無得点に終わった時のむなしさを語る場面もあった。

 今季12球団最多の164本塁打だった巨人ファンのイジリーからは12球団最少71本塁打の中日ファン・宮下に対し「これってミスプリじゃないんですか?(石川昂は)13本でチーム2位なんですか?」と手元の資料について素朴な疑問をぶつけられる場面もあったが、宮下は「イジリーさん、そこはいじらないでください…」と泣きそうな声。「リアル数字なんですよ…」(宮下)「あぁ、これミスプリじゃないんですね」(イジリー)などと悲しい会話が続いた。

 また、今季の中日は外国人野手4人で計13本塁打(ビシエド6本、カリステ5本、アキーノ1本、アルモンテ1本)。1本の外国人野手が2人いることに「柔道じゃないんだから」のツッコミを入れられると「悔しい!」と叫ぶ宮下だった。

 

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