オオタニサン7億ドル契約に海外ファン「ホットドック何個?」「家いくつ買えるんだ」「価値考えたら安い」

2023年12月10日 08:39

野球

オオタニサン7億ドル契約に海外ファン「ホットドック何個?」「家いくつ買えるんだ」「価値考えたら安い」
大谷とドジャースの契約合意を伝える代理人事務所CAAのインスタグラムの投稿
 エンゼルスからFAの大谷翔平投手(29)が9日(日本時間10日)、ドジャースと史上最高額の10年総額7億ドル(約1015億円)で契約合意に達した。代理人事務所CAAが発表した。
 大谷も自らのインスタグラムでドジャースと契約合意に至ったことを英文で報告。インスタのプロフィールもドジャースに変更した。

 電撃契約に米メディアも速報。ド軍本拠地のロサンゼルス・タイムズは「二刀流のスーパースター・大谷がドジャースとの契約を発表」、USAトゥデイは10年総額7億ドルの契約を「記録破り」と表現。米国を代表する経済誌「フォーブス」までが「記録を打ち破った」と驚きを伝えた。

 海外のファンも反応。インターネット上には史上最高額の10年総額7億ドルに関する声が並び、「7億ドルってホットドック何個分?」「7億ドルだと一体いくる家が買えるんだい」「衝撃すぎて言葉が出ない契約だ」「投打の価値を考えたい安いと思う」などの声が上がっている。

 今季の大谷は44本塁打で日本選手初の本塁打王に輝き投手で10勝を挙げ、史上初めて2度目の満票でア・リーグMVPを受賞。今オフのFA市場の超目玉として8、9年の長期で史上最高額となる総額5億ドル(約760億円)以上の大型契約が予想されていたが、さらにそれを大きく上回る総額7億ドル(約1015億円)での契約となった。

 移籍先最終候補にはド軍の他に、今季まで6シーズン所属したエ軍、ジャイアンツ、ブルージェイズ、ブレーブス、カブスの6球団が挙がっていた。大谷は1日にドジャースの本拠地、2日にジャイアンツの本拠地、4日にブルージェイズのキャンプ施設を面談に訪れていた。

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