阪神・門別、対外試合デビューで自己最速151キロ!3回2安打無失点

2024年02月17日 14:23

野球

阪神・門別、対外試合デビューで自己最速151キロ!3回2安打無失点
<練習試合 神・楽> 3回、門別は黒川を二ゴロに打ち取る(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【練習試合   阪神―楽天 ( 2024年2月17日    バイトするならエントリー宜野座スタジアム )】 阪神宜野座キャンプの期待の星、高卒2年目の門別が、いきなり自己最速の151キロをマーク。土曜日のスタンドを沸かせた。3回に3番手として登板。直球主体の投球で2死を取ると、2番・村林に対して、2球150キロをマーク。5球目のファウルは151キロを計測し、阪神ファンのボルテージを上げた。
 「3月の札幌ドームは凄く投げたいので、しっかりアピールできるようにやりたい。緊張?ないです」と3月2、3日の日本ハムとのオープン戦(札幌ドーム)で登板予定の19歳は、今春初の対外試合で好投し、弾みをつけることを誓っていた。

 2イニング目の4回も島内を一ゴロ、田中和を右飛に仕留めると、1軍経験豊富な茂木に右前打され、暴投で2死二塁と得点圏に走者を背負った場面では辰己を変化球で空振り三振と、実戦向きの投球を発揮した。予定の3イニング目も石原右飛、渡辺佳を外角直球で見逃し三振、黒川には内野安打されたが、伊藤裕を左飛で、3回2安打無失点、3三振の圧巻の内容だった。

 「もっと出力を上げたい。悪くても失点しないような投球ができれば」と結果にこだわった投球にスタンドからも拍手が起こっていた。

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