「スプラッシュヒット」トレンド急上昇！ネット「大谷君、惜しかった」「あと少し！！」

2024年05月15日 12:14

野球

「スプラッシュヒット」トレンド急上昇！ネット「大谷君、惜しかった」「あと少し！！」 — 12号ソロを放った大谷はベンチでポーズ（撮影・光山　貴大） Photo By スポニチ

【ナ・リーグドジャース－ジャイアンツ（ 2024年5月14日サンフランシスコ）】ワード「スプラッシュヒット」が15日正午前、X（旧ツイッター）のトレンドで急上昇した。ドジャースの大谷翔平投手（29）が14日（日本時間15日）、敵地オラクル・パークでのジャイアンツ戦に「2番・DH」で先発出場。4回の第2打席で、あと数メートルで右翼場外の「マッコビー湾」に飛び込む「スプラッシュヒット」となる12号ソロを放った。

　SNS上では「大谷君、惜しかったよねー　スプラッシュヒット」「スプラッシュヒットまであと少しでした！！」「せっかくナ西にいて対戦数多いんだし大谷のスプラッシュヒット1度くらいは見れないかな」「スプラッシュヒット見たいなぁ」「ギリギリ、スプラッシュヒットにはならなかった。惜しい」などの声が上がっている。

　大谷は、0－0の4回、先頭で打席に入ると相手先発・ウィンの初球、真ん中付近に来たスライダーをジャストミート。打球はあっという間に右翼席通路に着弾した。打球速度113・4マイル（約182・5キロ）　飛距離446フィート（約135・9メートル）の一発となった。

　オラクル・パークの右翼場外のマッコビー湾に飛び込む本塁打は「スプラッシュヒット」として名物になっているが、日本選手はまだ放ったことがない。

　この日の本塁打は右翼席最後方の通路に着弾、し惜しくも「スプラッシュヒット」とはならなかったものの同球場では初の本塁打で通算25球場目とし、自身の持つ日本野手最多記録を更新した。

　ベンチに戻ると両手を頭上で合わせて“たけのこにょっき”のような新たなポーズも披露し、笑顔が弾けた。
　
　本塁打は6日（同7日）のマーリンズ戦の第1打席で放って以来、出場6試合ぶりの一発となった。また、12号はオズナ（ブレーブス）と並んでナ・リーグ最多となった。