ソフトバンク柳町「ファンの皆さまの前で打てて良かった」 2戦連発4号2ランとなる本拠地初本塁打!

2024年08月16日 20:55

野球

ソフトバンク柳町「ファンの皆さまの前で打てて良かった」 2戦連発4号2ランとなる本拠地初本塁打!
先制2ランを放った柳町は、笑顔でファンとタッチ(撮影・成瀬 徹)        Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ソフトバンク4ー0ロッテ ( 2024年8月16日    ペイペイD )】 ソフトバンクは先発の有原航平投手(32)が今季2度目の完封勝利で対ロッテ11連勝となるリーグ単独11勝目。打線も初回に柳町達外野手(27)と山川穂高内野手(32)が2戦連発本塁打を放つなど4得点で2連勝を飾った。優勝マジックは「27」となった。
 15日の西武戦(ベルーナD)で3号2ランを含むマルチ安打の活躍を見せた柳町はこの日も勢いが止まらなかった。0―0の初回1死二塁のチャンスで迎えた第1打席。ボールカウント2―0からロッテ先発石川が投じた3球目のストレートをはじき返すと、打球を右中間席へ運ぶ2戦連発となる先制4号2ランとなった。

 「周東さんが先頭で出てくれたんで何とか先取点を有原さんにという思いで立った打席が本当にいい形になったのかなと思います。本当に入ってよかった」と振り返った。

 本拠地初本塁打についても「僕自身、ペイペイドーム初ホームランだったので本当にファンの皆様の前で打てて良かったです」と喜んだ。

 今季は5本塁打を目標に掲げているため「本当に今いい状態でこられてますし、あと1本早く打って、目標達成したいなと思います。そしてまだまだ優勝が決まったわけじゃないので、もう本当に気を抜かずに一戦一戦を必至になって頑張っていきたいと思います」と意気込んだ。

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