中日 移籍2年目の川越が移籍後初アーチ 「青雲」の登場曲でおなじみ 「ようやく貢献できた」

2024年08月16日 21:39

野球

中日 移籍2年目の川越が移籍後初アーチ 「青雲」の登場曲でおなじみ 「ようやく貢献できた」
<中・神>決勝ホームランを放った川越は、お立ち台でドアラに腕を掲げられる(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   中日2―1阪神 ( 2024年8月16日    バンテリンD )】 昨年7月に西武からトレードで加入した川越が、うれしい移籍後初アーチを放った。
 「3番・左翼」で今季初スタメン出場し、1―1で迎えた6回1死の第3打席。阪神・ビーズリーの初球、内角の143キロの直球を思い切り振り抜いた。

 勝ち越し、そして決勝の1号ソロに「ようやくチームに貢献できたという気持ち。初球からいく気持ちはあった。それがいい結果につながった。強く振ろうという意識だった」と喜んだ。

 西武時代から、落語家の林家たい平が歌う日本香堂のCMソング「青雲の歌」を登場曲の一つとして使用している。

 今季初のスタメン出場で秘めたる長打力を発揮。川越は「ずっと結果が出なくてくすぶっていた。こうやって今日を迎えられて良かった」と本拠地の声援を浴びて笑顔だった。

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