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韓国SSGの秋信守が現役最後の打席 大谷に抜かれるまで大リーグのアジア出身選手の最多本塁打記録保持者

2024年10月01日 22:34

野球

韓国SSGの秋信守が現役最後の打席 大谷に抜かれるまで大リーグのアジア出身選手の最多本塁打記録保持者
韓国代表時代の秋信守(AP) Photo By AP
 ドジャース・大谷翔平に抜かれるまでアジア出身大リーガーの最多本塁打記録を保持していた秋信守(チュ・シンス=42)外野手が1日、韓国で現役最後の打席に臨んだ。
 韓国プロ野球・SSGに所属する秋信守はKTとの5位決定戦の9回に代打で登場。3―4の1死一塁という場面だったが、空振り三振で最後の打席を終えた。

 秋信守はインディアンス(現ガーディアンズ)、レンジャーズなど大リーグで16年間プレー。通算218本塁打をマークした。

 21年に韓国プロ野球・SSGに入団。今季限りでの現役引退を表明していた。

 大谷は9月11日のカブス戦で秋信守に並ぶメジャー通算218号。同17日のマーリンズ戦でアジア出身選手でトップとなる219号を放った。

 その際、秋信守は球団広報を通じて「大谷選手はアジア最多本塁打だけでなく、50―50という大記録にも迫っている。歴史上誰も残せなかった成績を生み出そうとしていることに同じ選手、東洋人として尊敬するし、応援しています」とコメントしていた。

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