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西武・今井 1年半ぶり完封で2年連続2桁勝利!今季187奪三振で初タイトルほぼ確実 本拠最終戦飾った

2024年10月01日 20:44

野球

西武・今井 1年半ぶり完封で2年連続2桁勝利!今季187奪三振で初タイトルほぼ確実 本拠最終戦飾った
<西・日>力投する今井(撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   西武4―0日本ハム ( 2024年10月1日    ベルーナD )】 西武先発の今井達也投手(26)が日本ハム打線を4安打に抑え、昨年4月13日のロッテ戦(県営大宮)以来となる自身4度目の完封勝利を挙げた。これで2年連続2桁勝利となる今季10勝目。7三振を奪って今季187奪三振とし、奪三振王のタイトルへ大きく前進した。
 今井は序盤走者を出しながらも無失点でしのぎ、4回には無死一、二塁のピンチを招くも4番・万波を空振り三振に仕留めるなど後続を断ってスコアボードに0を並べた。9回に155キロをマークするなど最後まで球威は衰えず、自身今季最多の130球を投げ切った。187とした奪三振数は2位のソフトバンク・モイネロ、楽天・早川に32個差。自身初のタイトルを確実とした。

 打線は初回1死一、三塁から4番・佐藤龍の左犠飛で先制。3回には1死から源田、外崎、西川の3連打で満塁とし、佐藤龍が中犠飛を放って追加点を挙げた。なお2死一、三塁から相手暴投で3点目。5回には先頭の源田が右翼フェンス直撃の三塁打で出塁すると、続く外崎の左前適時打でリードを4点に広げた。

 投打がかみ合って日本ハムに2連勝。本拠ベルーナドームでの今季最終戦を白星で飾った。

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