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オリックス リーグ最多27度目の逆転負け みずほペイペイで7連敗、過去最少シーズン1勝

2024年10月01日 21:09

野球

オリックス リーグ最多27度目の逆転負け みずほペイペイで7連敗、過去最少シーズン1勝
<ソ・オ>5回、選手交代を告げる中嶋監督(撮影・岡田 丈靖) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   オリックス6―8ソフトバンク ( 2024年10月1日    みずほペイペイ )】 オリックスが6点リードをひっくり返され、リーグ最多となる今季27度目の逆転負けを喫した。
 2回に3本の適時打で4点を先制し、3回にはセデーニョが左翼へ14号2ラン。初登板だったソフトバンクの前田悠から3回までに6点を奪った。

 だが、先発の田嶋が3、4回に1点ずつ失うと、5回には2死一塁から栗原に右越え2ランを献上。2点差に迫られ、さらに山川と正木に連打を浴びて一、二塁を背負い、勝利投手の権利まであと1アウトに迫りながら降板を告げられた。

 代わった2番手・鈴木が谷川原に死球を与えて満塁とされ、今宮に右中間へ走者一掃の適時二塁打を浴びて一気に逆転を許した。7回2死満塁の好機で大城が二ゴロにたおれるなど、打線も4回以降は無得点に終わった。

 6点差をひっくり返されての逆転負けは、22年3月27日の西武戦以来。敵地・みずほペイペイドームでは7連敗となり、今季1勝8敗1分けで終えた。みずほペイペイドームでシーズン1勝は、球団の最少及び最低勝率を更新した(これまで最少は04、05、14年の2勝。最低勝率は2勝11敗だった04年の・154)。

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