小野リサ デビュー35周年アニバーサリーライブ開催 休養から来月中旬に活動再開へ

2024年01月27日 14:26

芸能

小野リサ デビュー35周年アニバーサリーライブ開催 休養から来月中旬に活動再開へ
2月に公演を行うことを発表した小野リサ Photo By 提供写真
 世界的な人気を誇るボサノバ歌手の小野リサ(61)が、今年デビュー35周年を迎え、2月24、25日に東京・有楽町の劇場「I’M A SHOW(アイマショウ)」でアニバーサリーライブを開催する。
 10歳までブラジルで過ごし、1989年にプロのボサノバ歌手としてデビュー。ナチュラルな歌声とリズミカルなギターテクニックで注目を集め、99年にリリースされたアルバム「ドリーム」で20万枚を超えるヒットを記録。ボサノバの神様といわれ94年に亡くなったアントニオ・カルロス・ジョビンら著名なアーティストとの共演など海外においても高い人気を誇る。

 特に中国では絶大な人気を誇り、15年以上前から公演を開催してきた。昨年12月から今年1月にかけても、深セン、杭州、北京などで16公演を行い、3万人の観客を動員。

 そんな小野は1月9日の北京で行われた中国ツアーの最終公演終了後から約1カ月休養。自身のSNSで「また私の音楽を皆様にお楽しみいただけるよう元気に戻って参ります」と記していた。そして2月中旬には活動を再開し、同月24、25日には35周年を記念したスペシャルライブを開催する。

 記念の年となる今年は、国内外で様々な公演を予定。爽やかな歌声と共に世界中にボサノバの魅力を伝えていく。

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