三谷幸喜氏 “桐島聡容疑者”名乗る男の言動に推測「ある意味、勝利宣言みたいなものもあるかも」

2024年01月27日 22:30

芸能

三谷幸喜氏 “桐島聡容疑者”名乗る男の言動に推測「ある意味、勝利宣言みたいなものもあるかも」
三谷幸喜氏 Photo By スポニチ
 脚本家の三谷幸喜氏(62)が27日、TBS系「情報7daysニュースキャスター」(土曜後10・00)に生出演し、 1974~75年に起きた連続企業爆破事件の容疑者で、約50年にわたり逃亡していた重要指名手配犯の桐島聡容疑者(70)とみられる男が、警視庁公安部に身柄を確保されたことについてコメントした。
 男は神奈川県鎌倉市内の病院に、偽名を使って入院しているところを身柄確保され、警察が事情を聴いている。男は事件に関与した人物しか知り得ないことなども話しているという。警察はDNA型鑑定などで身元の確認を進めているが、末期がんで時折、意識を失うなど、病状は深刻との情報もある。事情聴取に対し、男は「最期は本名で迎えたい」などと話しているという。

 男の供述に、三谷氏は「何で自分の名前を最後、名乗ろうと思ったんですかね?」と疑問を口にした。「聴いてみないと分からないですね」と返す安住紳一郎アナに対し、「ある意味、勝利宣言みたいなものもあるかもしれませんよね」と自身の推測を口にした。

 病状から、警察は男を逮捕せず、事情を聴いていく方針という。安住アナが「結局、警察は自分を捕まえることができなかったという…」と話すと、三谷氏は「それを言って死んでいきたいというのがあるのかもしれない」と続いた。

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