水谷隼氏 移籍直前に書類にサインしたら…大もめトラブルに発展「結局、死に物狂いで頑張って」

2024年01月27日 18:27

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水谷隼氏 移籍直前に書類にサインしたら…大もめトラブルに発展「結局、死に物狂いで頑張って」
水谷隼氏 Photo By スポニチ
 東京五輪卓球混合ダブルス金メダリストの水谷隼氏(34)が、27日放送のフジテレビ系「ジャンクSPORTS」(後5・00)にゲスト出演し、海外での移籍を巡るトラブルを明かした。
 この日のテーマは「海外進出アスリート」。水谷氏は中学生でドイツに渡ったほか、中国やロシアでもプレーした。トラブルが起きたのは、5年間在籍したロシアだったという。

 「途中から一番強いチームに移籍するってなったんです。最初にいたチームから“サインしてくれ”と言われて、何も考えずにしちゃったんですよ」。移籍を了承してもらうためのサインかと思いきや、実は正反対の内容だったという。「深く考えずにサインしたら、それが(契約延長の)契約書だったみたいで、すごくもめたんですよ」。所属チームからは「ダメだ、書いているから移籍できない」の一点張り。それでも、「“移籍してもいいよ。その代わり、次の試合1回でも負けたら罰金250万な”って言われて」と、むちゃな条件を付けられたという。

 尻に火が付いた水谷氏は、残り試合を何と全勝。「結局、死に物狂いで頑張って、全勝して、チームも優勝して」。罰金を払うことなく、事なきを得たことを明かした。

 しかし、気まずかったこともあるという。「決勝で戦ったチームが移籍する方(移籍先)のチームだったんですよ。気まずくなったんですよ」と打ち明けていた。

 水谷氏は代理人などが付いていなかったといい、野球解説者の五十嵐亮太氏からは「代理人を受けた方がいい」、MCの「ダウンタウン」浜田雅功からは「そんなの書くからや」とツッコミを受けていた。

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