田臥勇太 NBA挑戦中に挑まれた“仁義なき情報戦” ライバルが「平気でうそをついてきたので…」

2024年01月27日 17:20

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田臥勇太 NBA挑戦中に挑まれた“仁義なき情報戦” ライバルが「平気でうそをついてきたので…」
田臥勇太 Photo By スポニチ
 バスケットボールBリーグ宇都宮の田臥勇太(43)が、27日放送のフジテレビ系「ジャンクSPORTS」(後5・00)にゲスト出演し、NBA挑戦時のエピソードを明かした。
 この日のテーマは「海外進出アスリート」。田臥は04年にサンズでプレーし、日本人として史上初のNBA選手になった。メンバー入りの狭き門を巡り、候補選手からは“仁義なき情報戦”を仕掛けられたことがあるという。

 「NBAを目指すキャンプ中だったんですけど、同じ立場の選手が何人かいて、そのうちの1人が、次の日の集合時間を自分に聞いてきて、“何時だよな?”って」。ところが「でもチームから連絡を受けていた時間が違っていたんです」と、驚きの事実を明かした。

 相手は笑顔で田臥に問いかけてきたそうで、「サバイバルの同じポジション。平気でうそをついてきたので、自分でダブルチェック、トリプルチェックまでして」と、慎重に対処したことを振り返っていた。

 そのライバルは「結局チームに残りました」と、田臥とともにメンバー入りを果たしたという。大リーグ3球団など海外でプレー経験がある野球解説者の五十嵐亮太氏は「そこまでじゃないですけど、ハングリーさは日本人よりありますね」と経験談を告白。「自分が残るためにというか、彼らには自分もそうだけど、家族とか親戚とかも出てくるんですよ。自分がスターになって支えるんだという思いの人もいるので、こういった選手はめちゃくちゃハングリーです。(田臥の話は)分からなくはないです」と付け加えていた。

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