斉藤由貴 少女時代のしつけ 自室に漫画を持ち込むと…佐藤二朗「昭和のおやじにしても厳しい」
2024年03月02日 16:50
芸能
両親は帯の仕立てをする職人で、「ずっと家にいたんです」という。「一軒家なんですけど、1階に大きな畳敷きの部屋があって、檜の一枚板を敷いて、そこでずっと帯を仕立てている。ずっと家にいるわけです」。そのため、常に子供たちの様子に目を光らせていたようで、「ピアノを習っていて、ピアノのレッスンは必ず1日30分という決まりがあって。それが5分でも短いと、上にインターホンみたいなので、“まだ30分たってないぞ”って」。さらに、「家の中には標語が貼ってあって。きょうだい4人なんですけど、子供たちの朝の仕事、夜の仕事が書き連ねてあって」と、両親の教育が行き届いていたことを明かした。
他にも大事なルールがあったという。「部屋には漫画を持ち込んじゃいけないという決まりがあって、自室にね。リビングに漫画とかのコーナーはあるんだけど、自室に持ち込んじゃいけなくて。それを私が自室に持ち込んで夜中、読んでいたら、玄関に出されましたね」。厳しすぎるしつけに、パーソナリティーの俳優・佐藤二朗は「ええ~!?」と驚きの声を上げた。
斉藤は「怒られて、“一晩中立ってろ”って」と、反省を促すため外に出されたという。「私はそのままふらふら夜中の街に徘徊して…。気がついたらパトランプの付いた人たちが後ろからそっと来て。“お嬢さん、お嬢さん、何やってるの?”、“ちょっと夜中の散歩”って。“家に帰りなさい”って乗せられて…」。警察に見つかり、家に連れて帰られたという。
佐藤は「それを一般的に補導と言います」とツッコミ。斉藤家のしつけに「昭和のおやじにしても厳しいですね」と驚いていた。