井森美幸 上京当時の驚き「感覚としてないから…暗くなった!って」 意外に安いと感じたものは

2024年03月02日 19:09

芸能

井森美幸 上京当時の驚き「感覚としてないから…暗くなった!って」 意外に安いと感じたものは
井森美幸 Photo By スポニチ
 タレント井森美幸(55)が、2日放送のNHKラジオ第1「佐藤二朗とオヤジの時間」(土曜後4・05)にゲスト出演し、上京当時に受けたカルチャーショックについて語った。
 ねぎとこんにゃくで有名な、群馬県下仁田町出身の井森は、高校2年で上京。まず驚いたのは、タクシーだという。「タクシーを拾うのも、東京って手を挙げれば止まるじゃないですか?(地元は)駅に行って乗るという。“流し”みたいなのがないんですね。通らないというか、流しがいないので、駅に行くしかない」。ある時、タクシーを拾おうとするマネジャーに「じゃあ駅まで行きますか?」と言ったところ、「何で?」と不思議がられたという。「駅じゃないんですか?タクシーって」と、当時の驚きを口にした。

 群馬にはない誘惑も楽しかったという。「寄り道するところがいっぱいあるなって思いました、都会って。田舎って寄り道したくても選択肢が少ないから。(都会は)毎回迷う、みたいな」。一方で、地下鉄の存在を知らなかったといい、「地下に潛るというのが感覚としてないから、びっくりしたんです。暗くなった!って。知らないんです。そんなに情報があふれている時代じゃないですから」と笑わせた。

 物価の高さを心配していたが、むしろ公共交通機関の運賃の安さに驚いたという。「どこまで行っても意外に安いと思ったんです。その当時、(初乗りが)190円くらいだったと思うんですけど、普通、群馬県って田舎って長く乗ると、その分増えていくんです。バスとかも」。群馬時代は高崎から1時間かけて帰っていたといい、「1000円くらいかかるんです」と回想。一方で、東京では「190円とかで乗り継いでも、1000円とかいかないから、物価が高いと言う割には、意外と安いなって思ったんですよ」と話していた。

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