井森美幸 上京当時の驚き「感覚としてないから…暗くなった!って」 意外に安いと感じたものは
2024年03月02日 19:09
芸能
群馬にはない誘惑も楽しかったという。「寄り道するところがいっぱいあるなって思いました、都会って。田舎って寄り道したくても選択肢が少ないから。(都会は)毎回迷う、みたいな」。一方で、地下鉄の存在を知らなかったといい、「地下に潛るというのが感覚としてないから、びっくりしたんです。暗くなった!って。知らないんです。そんなに情報があふれている時代じゃないですから」と笑わせた。
物価の高さを心配していたが、むしろ公共交通機関の運賃の安さに驚いたという。「どこまで行っても意外に安いと思ったんです。その当時、(初乗りが)190円くらいだったと思うんですけど、普通、群馬県って田舎って長く乗ると、その分増えていくんです。バスとかも」。群馬時代は高崎から1時間かけて帰っていたといい、「1000円くらいかかるんです」と回想。一方で、東京では「190円とかで乗り継いでも、1000円とかいかないから、物価が高いと言う割には、意外と安いなって思ったんですよ」と話していた。