堂本光一　F1レーサー電撃移籍に言及「人の契約のことは言っときながら自分のことは…」

2024年03月05日 10:19

芸能

堂本光一　F1レーサー電撃移籍に言及「人の契約のことは言っときながら自分のことは…」 — 「KinKi　Kids」堂本光一 Photo By スポニチ

　「KinKi　Kids」の堂本光一（45）が4日深夜放送の文化放送「KinKi　Kidsどんなもんヤ！」（月曜深夜0・05）に出演。堂本は、2025年からフェラーリに移籍することが明らかになった、7度のFIAフォーミュラ1世界選手権（F1）チャンピオンであるルイス・ハミルトンについて言及した。

　「正直僕もビックリしましたね」と車が大好きな堂本もハミルトンのニュースには驚いたという。

　「ハミルトンは、メルセデスとともにずっと動いてきた人」と説明し、「僕の勝手な想像ですよ。ミハエル・シューマッハは引退した後メルセデスに復帰した。そこでは（ミハエルは）勝利することはできなかった。その後、ハミルトンが後を継いで勝利を重ねていくんですけど、その逆をしようとしているんじゃないかな」と持論を展開。

　「フェラーリというのはF1の象徴ですから、1度は乗りたいと思うんでしょうけど、ハミルトンはミハエルの記録を築いたフェラーリ、そこでミハエルを超える8回目のワールドチャンピオンを取ってという、ハミルトンのF1人生のストーリーを作ろうとしているのかな」と想像を膨らませた。

　2024年シーズンはハミルトンにとって見、チームにとっても難しい1年になると分析。「来年、フェラーリに移籍してしまう人に対して、メルセデスはどれだけ情報共有しながらレースを戦うことができるのかという不安要素はあると思います」と語った。

　最後は「人の契約のことは言っときながら自分のことはなせへんのかい」とボケツッコミを披露していた。