松本人志が不在でも…TBS「水ダウ」「クレイジージャーニー」4月以降も継続 裁判の推移注視

2024年03月05日 16:33

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松本人志が不在でも…TBS「水ダウ」「クレイジージャーニー」4月以降も継続 裁判の推移注視
松本人志 Photo By スポニチ
 TBSの4月期改編説明会が5日、東京・赤坂の同局で行われ、女性への性加害疑惑を報じた「週刊文春」との裁判に注力するため活動を休止したお笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(60)がMCを務める「水曜日のダウンタウン」(水曜後10・00)、「クレイジージャーニー」(月曜後10・00)の2番組を継続すると発表した。
 「水曜日のダウンタウン」では、今年1月31日の放送から相方・浜田雅功のみの出演に。「クレイジージャーニー」では、2月19日の放送から松本が不在となり、お笑いコンビ「バナナマン」の設楽統が「今夜からですね…我々2人ということで」と、俳優の小池栄子と番組を進行することを伝えていた。

 渡邉真二郎コンテンツ戦略部長は松本不在の「クレイジージャーニー」について「特に代役を立てる予定はございません。今の形でクレイジージャーニーらしいVTRをお届けし続けたいと思っております」とコメント。畠山渉企画プロデュース室長は「水曜日のダウンタウン」についても「代役は考えておらず今までのトーンでお楽しみいただければと思ってます」と話した。

 2月の定例会見で、同局の佐々木卓社長は「裁判で真実が解明されることを期待しており、その推移を見守っていきたい」とし、龍宝正峰取締役は吉本興業に対し「事実関係の調査とそれに対ししかるべき対応をしてほしいという旨を口頭で申し入れている」と対応を明かしていた。

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