泉房穂氏 中学校の願書出し忘れ問題に「批判覚悟で訴えたい。行政には“ひとの心”が必要」

2024年03月05日 21:38

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泉房穂氏 中学校の願書出し忘れ問題に「批判覚悟で訴えたい。行政には“ひとの心”が必要」
泉房穂氏 Photo By スポニチ
  兵庫県明石市の前市長・泉房穂氏(60)が5日、自身のX(旧ツイッター)を更新。福岡市東区の私立博多女子中学校で2月、公立高校の入学願書を学校側が出し忘れて生徒3人が志望校を受験できなかったことについて言及した。
 出願業務を担当した教諭が、締め切りを勘違いし、高校受験の願書を期限までに提出できなかった。3人が受験を希望したのは、福岡県古賀、福津両市と同県新宮町の一部事務組合が運営する古賀竟成館(きょうせいかん)高校。中学校の校長が高校側と掛け合ったが「例外を認めるわけにはいかない」と受理を認められなかったという。

 この件で泉氏は「批判覚悟で訴えたい。この件は子どもたちを救うべきだ」と私見を投稿。

 さらに「遅れた理由が明確であり、子どもたちに何らの責任もないのであれば、福岡県は例外的な措置として、生徒3人の入試願書を受理すべきだと思う。杓子定規な“建前”だけじゃなく、行政には“ひとの心”が必要だと私は思う」とつづった。

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