窪塚愛流 初の映画主演に「ガチガチ緊張した」 撮影期間中の幸福は「湯船に浸かった時」

2024年03月20日 12:45

芸能

窪塚愛流 初の映画主演に「ガチガチ緊張した」 撮影期間中の幸福は「湯船に浸かった時」
映画初主演を務める窪塚愛流 Photo By スポニチ
 俳優の窪塚愛流(20)が20日、東京都新宿区の赤城神社で主演映画「ハピネス」(監督篠原哲雄、5月17日公開)のヒット祈願を行った。
 父はドラマ「池袋ウエストゲートパーク」などで知られる俳優の窪塚洋介(44)。映画初主演の今作のヒット祈願を行い「主演としてのいろんな思いがある中でヒット祈願をできて良かった」と安堵(あんど)の表情。

 初主演で窪塚は「ガチガチに緊張していた」と語るが、W主演を務める蒔田彩珠(21)からは最初の印象について「台本を読み込まれていて、仕上がっているな」と思われるほどの落ち着きぶりをみせていた様子。

 この日は「世界幸福デー」ということもあり、タイトルの「ハピネス」にちなみ撮影期間中に幸福を感じた瞬間について問われた窪塚。「追い込まれていたので、感じなかった」と明かすも「強いて言えば、いつもシャワーで済ませているけど湯船に浸かった時はハピネス感じました」と笑みがこぼれた。

 映画は小説「下妻物語 ヤンキーちゃんとロリータちゃん」などで知られる獄本野ばら氏の小説「ハピネス」を映像化したもの。蒔田演じる余命1週間の女子高生と窪塚演じるその恋人の7日間のラブストーリー。

 最後に窪塚は「この作品について自分で納得できる答えは出せましたが、皆さんがこの作品についてどう受け止めたかを聞きたいです」と呼びかけた。

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