安住紳一郎アナ 「その後が気になっている方も多かったと」中学校の願書出し問題で理解「複雑な事情も…」
2024年03月20日 13:54
芸能
安住アナは「今月上旬報じられたニュースで、その後、気になっている方も多かったと思いますが」と前置きし、「その後、高校が特例で追試験を行って、救済措置を取っていたことがわかりました」とその後の動きを伝えた。
VTRでは学校側の対応に怒りを露わにする保護者もおり、安住アナは「今回は謝罪に誠意がないということで、保護者が怒っていた。その気持ちもわかるんですが」と見解。それでも、救済措置が取られたことには「救済があって良かった…皆さんそう思っていると思いますが」とした。
さらに「今回はちょっと複雑な事情もあったようで。先生もわざとミスをしたわけではないんですが、事情があったと」とも。「福岡県内でどちらも公立高校ですが、願書の締め切りが、普通の公立高校は先月20日の締め切りで、それを勘違いしていたと。今回、問題となった高校も公立なんですが、組合立ということで、複数の市町村が作っている学校。公立高校なんですが、組合立。組合立の場合は先月16日までの願書ということで、同じ公立だと思って、勘違いしていたのではないかということです」と説明した。
「組合立の高校は全国に3校だけ。非常にレアなケース」だとし、「もしかすると、組合立という高校の存在を忘れていたのかもしれない、ということのようでした」とした。