カズレーザー「どうせなくならない」SNSの誹謗中傷、対策は? 迅速削除は「被害者が黙殺されかねない」
2024年03月20日 14:20
芸能
カズレーザーは「どうせ誹謗中傷ってなくらないから。やめればいいのにSNSって思う。イタチごっこになっちゃうから」と持論を述べ、誹謗中傷対策としては「例えばX(旧ツイッター)を開いたときに、どんな文字もかわいく変えるAIを挟めればいいんじゃないかな」と提案。
「SNSにはいいねボタンと悪いねボタン両方作ってほしい。いいねばっかりきてるから錯覚してるだけで、その何百倍も悪いねはきてる。それが届かないから自意識が歪んでいく。このサービスしんどいなってみんなが思うようになっていればハマらない。それが1番健全だと思う」と述べた。
出演者からは、誹謗中傷に対する削除申請をしたら迅速に対応してほしいという、SNS事業者への声も。
これにカズレーザーは「例えば、僕が(錦鯉の長谷川)雅紀さんに殴られて“最低な人間だ”って事実を出しても、雅紀さんは誹謗中傷として申請することができる。結局、迅速性をとると全部消されちゃう。被害者が黙殺されかねない。結局(事業者は)精査しなきゃいけない」とコメントした。