安住紳一郎アナ「いいアイデアですよね」低反発バット導入に伴う沖縄県高野連の取り組みを紹介
2024年04月03日 08:20
芸能
安住アナは「これまで使っていたバットをどうするんだろうと気になった方、いらっしゃいますか?」と切り出し、「(各都道府県)それぞれの高野連で回収して、海外とか中学生に譲っているという所もあるんですが、沖縄の高野連は金属バットを切って加工して花瓶、花器、鉢植えとかペン立てなどにして、これを売って新しいバットの購入資金に充てたということなんですよね」と沖縄県高野連の取り組みを紹介し、「硬式のバット、高いんですよね。3万5000円くらいするということで、なかなかいいアイデアですよね」と話した。
▽新基準金属バット 事故防止を目的に従来より細く、素材が厚い低反発のバットに今大会から完全移行。最大径は67ミリ未満から64ミリ未満と細くなり、打球部素材の厚さは約3ミリから約4ミリ以上となった。これにより、従来のバットより反発性能が5%から9%減少。打球部の厚さが増したことで剛性が高まり打球音も高くなる傾向にある。物価高もあり、価格は従来の2万5000~3万円から、約3万5000円に上昇している。