元ゾフィー上田航平 コンビ解散の真相告白 長い話し合いの末、相方から出たまさかの回答 解散決めた瞬間
2024年04月03日 11:54
芸能
昨年11月に解散したお笑いコンビ「ゾフィー」の元メンバーで、お笑いタレントの上田航平（39）が2日放送のテレビ朝日「耳の穴かっぽじって聞け」（火曜深夜2・34）にVTR出演。解散が決まった衝撃の瞬間を明かした。
お笑いコンビ「とろサーモン」の久保田かずのぶと「ウエストランド」井口浩之がMCを務める新バラエティー。本音で生きるMC2人があらゆる人が書いた文章を音声化し、その本音と向き合う番組。初回のこの日のテーマは「解散した芸人の本音」。
VTRで登場した上田は「解散の理由について『知りたい』と言われることが凄く多くて、“じゃあ、分かりました！”って（番組で）全部しゃべってみたんですよね。僕の中では“本当に正解だったのかな？”って気持ちも半分ある」と解散の理由を話すべきだったのが半信半疑であると告白。告白したことで「相方の酒と女性問題」ばかりが取り上げられてしまったことについて「本当は酒と女だけじゃない。全部ひっくるめて解散ですから。いろんなことがあって。一番目についたのがそういうところだったというので、そこが切り取られて『酒と女』って。最低じゃん！って。誰も笑えないじゃないですか、不倫って。めちゃくちゃリアルに奥さんと子ども想像したら、誰も笑えない。でも、2人の活動をずっと見てくれていた人たちに、なんでコンビやらないの？っていう理由を、“説明する義務なんかねえよ！”ってやっぱ言えない。でも“本当に知って意味ありますか？”っていう気持ちもある」と話した。
そんな中で「これが真実がどうかは分からないですけど、僕目線では本当のことを全部書いた」という「ゾフィー解散の真相」という文章を公表。久保田と井口が音声化した文章を聞いた。
「まさか自分が解散するとは思わなかった」という上田。これまでに解散するというコンビを止めてきたこともあったといい、「今思えば無責任だった。結局、自分は笑いにできずに解散を選んだ」と吐露。「解散の危機は前にも1度あった」といい、相方がコロナ禍で飲み歩き、濃厚接触者となり、賞レースへの出場が諦めざるを得なくなった時だったといい、初めてテレビ局の楽屋で再会した時には「申し訳なさそうに座る相方に、思いつく限りの罵声を浴びせた」と回顧。「楽屋の外に漏れ出た怒号を聞いて、心配した先輩や後輩が飛び込んできた」といい、「もう全部がどうでもよかった。このままお笑いなんてやめようと思った」と告白。それでも「でも本当にやめることを塑像したら、悔しくて信じられないぐらい泣いた。結局コンビは続いた」というものの「『コンビってそういうものだから。これは修行だから』先輩たちの言葉を胸に刻み、もう一度だけ奮い立って、頑張ることにした。そして相方がまたお酒で失敗した。そのせいで今度は仕事に支障をきたした」とも。それでも「自分に言い聞かせては、とにかくペンを持ってネタを書いた。今まで以上に書いた。33本新ネタをやるライブもやった。ひたすら書いた。最後にはきっと、全部笑い話になると信じて」とした。
しかし、それから2年後のある日、「相方の奥さんから1本の電話があった」と上田。「それは旦那である相方に対する悲痛な叫びだった。酒癖と女癖の悪さ。その瞬間、ぷつりと糸が切れた」「電話越しに奥さんの声を聞きながら解散を決めた。賞レースの予選3日前だった」といい、「翌週、事務所に足を運んで『コンビを解散したいです』と伝えた。マネジャーが必死で止めた。事務所の芸人も来て必死で止めた。でも何を言われても頑張れる気力は出なかった。生きている心地がしなかった」と明かした。
その後、相方は後からやってきたそうで、「相方はすぐに解散を受け入れた」と告白。周囲からの反対で、話し合いは昼過ぎから8時間も続いたといい、「最終的に『酒をやめてコンビを続けるか？それとも酒を飲むか？』ふたつの選択を迫られた相方が『酒飲みたいです』と言って、あっけなく解散した」とまさかの解散の瞬間を振り返った。
続けて「今、相方さんに伝えたいことはありますか？」と問いには「そんなものはない。だって、すごく憎んでいるから。『でもコンビなんてどっちが悪いわけじゃな。お互いさまだよね？』とも言われる。そんなことはない。だって、絶対あいつが悪いから」とも。相方について「間違いなく、相方だったし、友達だった。だから二度と会いたくないし、顔も見たくないけど、できたら死なないでほしい」とも記した。
VTRで登場した上田は「解散の理由について『知りたい』と言われることが凄く多くて、“じゃあ、分かりました！”って（番組で）全部しゃべってみたんですよね。僕の中では“本当に正解だったのかな？”って気持ちも半分ある」と解散の理由を話すべきだったのが半信半疑であると告白。告白したことで「相方の酒と女性問題」ばかりが取り上げられてしまったことについて「本当は酒と女だけじゃない。全部ひっくるめて解散ですから。いろんなことがあって。一番目についたのがそういうところだったというので、そこが切り取られて『酒と女』って。最低じゃん！って。誰も笑えないじゃないですか、不倫って。めちゃくちゃリアルに奥さんと子ども想像したら、誰も笑えない。でも、2人の活動をずっと見てくれていた人たちに、なんでコンビやらないの？っていう理由を、“説明する義務なんかねえよ！”ってやっぱ言えない。でも“本当に知って意味ありますか？”っていう気持ちもある」と話した。
そんな中で「これが真実がどうかは分からないですけど、僕目線では本当のことを全部書いた」という「ゾフィー解散の真相」という文章を公表。久保田と井口が音声化した文章を聞いた。
「まさか自分が解散するとは思わなかった」という上田。これまでに解散するというコンビを止めてきたこともあったといい、「今思えば無責任だった。結局、自分は笑いにできずに解散を選んだ」と吐露。「解散の危機は前にも1度あった」といい、相方がコロナ禍で飲み歩き、濃厚接触者となり、賞レースへの出場が諦めざるを得なくなった時だったといい、初めてテレビ局の楽屋で再会した時には「申し訳なさそうに座る相方に、思いつく限りの罵声を浴びせた」と回顧。「楽屋の外に漏れ出た怒号を聞いて、心配した先輩や後輩が飛び込んできた」といい、「もう全部がどうでもよかった。このままお笑いなんてやめようと思った」と告白。それでも「でも本当にやめることを塑像したら、悔しくて信じられないぐらい泣いた。結局コンビは続いた」というものの「『コンビってそういうものだから。これは修行だから』先輩たちの言葉を胸に刻み、もう一度だけ奮い立って、頑張ることにした。そして相方がまたお酒で失敗した。そのせいで今度は仕事に支障をきたした」とも。それでも「自分に言い聞かせては、とにかくペンを持ってネタを書いた。今まで以上に書いた。33本新ネタをやるライブもやった。ひたすら書いた。最後にはきっと、全部笑い話になると信じて」とした。
しかし、それから2年後のある日、「相方の奥さんから1本の電話があった」と上田。「それは旦那である相方に対する悲痛な叫びだった。酒癖と女癖の悪さ。その瞬間、ぷつりと糸が切れた」「電話越しに奥さんの声を聞きながら解散を決めた。賞レースの予選3日前だった」といい、「翌週、事務所に足を運んで『コンビを解散したいです』と伝えた。マネジャーが必死で止めた。事務所の芸人も来て必死で止めた。でも何を言われても頑張れる気力は出なかった。生きている心地がしなかった」と明かした。
その後、相方は後からやってきたそうで、「相方はすぐに解散を受け入れた」と告白。周囲からの反対で、話し合いは昼過ぎから8時間も続いたといい、「最終的に『酒をやめてコンビを続けるか？それとも酒を飲むか？』ふたつの選択を迫られた相方が『酒飲みたいです』と言って、あっけなく解散した」とまさかの解散の瞬間を振り返った。
続けて「今、相方さんに伝えたいことはありますか？」と問いには「そんなものはない。だって、すごく憎んでいるから。『でもコンビなんてどっちが悪いわけじゃな。お互いさまだよね？』とも言われる。そんなことはない。だって、絶対あいつが悪いから」とも。相方について「間違いなく、相方だったし、友達だった。だから二度と会いたくないし、顔も見たくないけど、できたら死なないでほしい」とも記した。
