俳優・橋爪淳が大腸がん告白 「命繋いで頂き、ただ今リハビリ中」 大河ドラマ「光る君へ」で関白役

2024年04月03日 16:26

芸能

俳優・橋爪淳が大腸がん告白 「命繋いで頂き、ただ今リハビリ中」 大河ドラマ「光る君へ」で関白役
橋爪淳 「非・演技塾」X(@Studio_Fuzios)から
 俳優の橋爪淳(63)が3日、自身のX(旧ツイッター)を更新。大腸がんと診断され、入院していたことを明らかにした。
 橋爪は、吉高由里子が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8・00)に藤原公任(町田啓太)の父で関白・藤原頼忠役で出演。3月31日に放送された第13話で、公任の台詞で頼忠が亡くなったことが伝えられていた。

 橋爪は投稿で「大河ドラマ、応援ありがとうございました。出番が終わりましたので私の病についてお話させてください。2月のはじめにかかりつけの病院で初めて大腸の内視鏡の検査を受けたところ、大腸に5センチ程のガンが見つかりました」と告白。

 「病院嫌いの私でしたが、以前から懇意にさせて頂いている東京大学医学部附属病院の中川恵一先生に相談したところ、すぐに最高の医療チームを組んでくださり命を繋いで頂きました。只今リハビリ中です」と一命をとりとめたといい、「急な入院でご迷惑、ご心配をお掛けした皆様、本当に申し訳ありませんでした。今や日本人の2人に1人、男性では3人に2人がガンになります。今の医療や看護は素晴らしいですから、私のように怖がらず早めの検査、治療をお勧めします」と早期発見を呼び掛けた。

 「このガンで老いや死と向き合ういい時間を頂けました。一日一日に感謝してこれからの人生を全うしたいと思います」と結んだ。

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