バカリズム 主演ドラマチームの弱点?指摘 篠原涼子も思わず「インパクトがない!」
2024年04月09日 15:42
芸能
この日、篠原のNGシーンが披露されると、篠原は照れくさそうに「言い訳して良いですか」と首をかしげながら「初日だったんですよ。初日だからまだ分かってない。言っちゃいけないんですけど、初めましてからの掛け合いだったから。探り探りみたいなところもあったので間違えました。すみません」にニッコリ。
進行役を務めた同局・伊藤利尋アナウンサーからの「お二人ともNGが少ない」というタレコミには、驚きを隠せない出演者たち。
バカリズムは伊藤アナの指摘に納得しながらも、「NGシーンとしては(パンチが)弱い」とぶっちゃけ。「番組対抗みたいなものに出させて頂いて、“それではお宝映像NGシーンですどうぞ”と、流れるんですけど、うち弱いんですよね」と笑った。篠原も「インパクトがない!」とツッコミを入れていた。
NGが少ないことは「ドラマ制作チームとして強み?」と、意見を求められた染谷が「真面目にやってるということじゃないですか?」と苦笑いを浮かべると、会場は笑いに包まれた。
今作は“心理的葛藤やプレッシャーが原因で、今まで出てきたことが急にできなくなってしまうこと=イップス“を抱えた“絶不調”なバディが主人公のミステリコメディー。
「古畑任三郎」(1994年ほか、フジテレビ系)をほうふつさせる完全オリジナルストーリーで、“書けなくなった”ミステリー小説家黒羽ミコ(篠原涼子)と“解けなくなった”刑事・森野徹(バカリズム)の2人が、事件を解決していく。