上地雄輔 “親子”3ショット「私は幸せでございました」しんみり 「これからも精進してまいります」

2024年04月09日 16:21

芸能

上地雄輔 “親子”3ショット「私は幸せでございました」しんみり 「これからも精進してまいります」
上地雄輔 Photo By スポニチ
 タレントで歌手の上地雄輔(44)が9日までに自身のインスタグラムを更新。NHK大河ドラマ「光る君へ」で共演した俳優の段田安則(67)、女優の財前直見(58)との3ショットを公開した。
 段田演じる今作序盤最大のヒール役・藤原兼家は7日放送の第14話で逝去。財前は妾の藤原寧子(やすこ)、上地は一人息子・藤原道綱を演じた。

 投稿では兼家晩年のシーンでのオフショットをアップし、「父上母上。2人の子で私は幸せでございました」としんみり。

 作中で道綱は、「蜻蛉日記」を著した知性豊かな母を持ちながら、本人は一向に才に恵まれないというキャラクター。兼家からは嫡妻の息子である長男・道隆(井浦新)、次男・道兼(玉置玲央)、三男・道長(柄本佑)に比べ、格段に軽く扱われている。一方、性格は明るくお人よしで、憎めないという人柄が描かれた。

 上地は「兄上や道長達と違い出来損ないの腑抜けな私を生み育てて頂いた事、感謝してもしきれません。父上が我が家に来てくださる時、お心が少し休まられているような表情で嬉しく思うておりました。母上は過保護にも程があったとは思いますが、お2人のやりとりを見るのも楽しみの一つでございました」と道綱の心情になりきってつづった。

 「母も違い距離はあれど兄弟もおり、母上からの愛情をたっぷり頂いておりましたゆえ、寂しくもありませんでした。1人遊びも上手くなったものです。父上の才覚や母上の才能を受け継げず自分でも情けなく思う事も多々ございましたが、そんな2人が私の誇りでもございました。またどこかで、違う人生でご一緒できる事を願い、これからも精進してまいります。誠にありがとうございました。 #藤原道綱 より」と結んだ。

 フォロワーからは「素敵な家族写真」「またいつか共演できると良いですね」「なんて心のこもった優しいお手紙」などとコメントが寄せられた。

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