宮司愛海アナ 「花散らし」の意外すぎる本来の意味を解説「お花が散るということでない」

2024年04月09日 16:09

芸能

宮司愛海アナ 「花散らし」の意外すぎる本来の意味を解説「お花が散るということでない」
フジテレビ・宮司愛海アナ Photo By スポニチ
 フジテレビ宮司愛海アナウンサー(32)が9日、フジテレビ系「Live News イット!」(月~金曜後3・45)に生出演し、ここ数日でメディアに頻出するワードについて解説した。
 この日は西日本や東日本の広範囲で強い雨が降った。桜の満開宣言が出ている地域も多いため、「花散らし」の雨と表現するニュースも多かった。

 ここで宮司アナが「昨日も“今日は花散らしの雨になります”なんていう言葉を使って情報をお伝えしましたけど、私、“花散らしって何だろう?”って昨日から思っていて。お二人、本来の意味って知ってます?」と、青井実、木村拓也アナに問いかけた。

 宮司アナは「シンプルに“花を散らす”という意味かと思いきや、広辞苑に載っている意味としては、“花見の翌日に、若い男女が集まり飲食をすること”と書かれていまして。もともと桜が散る、お花が散るということでないんです」と説明。「それが、花散らしの雨ということで、言葉として、桜が散ってしまう、そういう雨だという表現になった。本来は意味としては違う」と付け加えた。青井は驚きの声を上げながら、「それがまた時を経て、正しい使い方となってくるのかもしれない」とコメントした。

 宮司アナは花が散ることを「桜流し」という表現もあるとし、「日本語はいいですね」としみじみ。青井は「今日も言葉を大切にお伝えしていきたいと思います」と話題を締めた。

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