松井珠理奈　元アイドルがゆえの悩み　ファンの愛情を「恋愛していく相手にも求めすぎ」

2024年04月09日 20:26

芸能

松井珠理奈　元アイドルがゆえの悩み　ファンの愛情を「恋愛していく相手にも求めすぎ」 — 松井珠理奈 Photo By スポニチ

　元SKE48のタレント松井珠理奈（27）が、9日放送の日本テレビ系「踊る！さんま御殿！！春の3時間SP」（後7・00）に出演し、元アイドルゆえの悩みを打ち明けた。

　「春に解決したい私の大問題」のテーマトークに参加。松井は11歳から12年間、アイドルとして活動した。

　結束力がある、優しいファンが多かった松井。「アイドルを10年以上続けて、アイドルのファンの方って本当に熱くて。何をしてもかわいいと言ってくれるし、わがままも聞いてくれるし、記念日も大事にしてくれるし、お誕生日は大きいお花をくれたり、本当に大事にしてくれる」と、感謝を口にした。

　そんな環境で育ったゆえの悩みがあるという。「そういうのを、恋愛していく相手にも求めすぎてしまう。それくらいしてくれないと、好きじゃないんじゃないかって思っちゃって」。MCの明石家さんまも「ホントに分かる。チヤホヤされてきたから、普通だと思ってしまうもんな」と納得し、「それは芸能人・売れたあるあるやわ」とも話した。

　松井は「ホントに私のファンの方は優しいので、それくらい愛がある方じゃないと嫌なんです」とも告白。「令和ロマン」松井ケムリからは「めんどくさい女じゃないですか？ちゃんとめんどくさいよ」といじられていた。

　スタジオでは、さんまを恋人に見立てた即興芝居が始まった。「1年記念日だから、今日は早く帰ってきて？」「いや、今日は仕事やねん」「何時に帰ってくる？」「だいたい8時くらい。でもこの業界は押すからな」。さんまのめんどくさそうな反応に、松井は苦笑いを浮かべていた。

　ひな壇の隣には、AKB48ファンだという「令和ロマン」高比良くるまが座っていた。松井がSKE48としてデビューする前、AKB48のセンターに大抜てきされた出来事を振り返り、「あの衝撃は忘れられません！」と熱弁。松井は大喜びで、くるまと握手をかわしていた。