元フェンサー・俳優の西垣匠 金メダルの加納虹輝を祝福 かつて対戦「スピードとパワーが桁違い」

2024年07月29日 20:58

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元フェンサー・俳優の西垣匠 金メダルの加納虹輝を祝福 かつて対戦「スピードとパワーが桁違い」
西垣匠 Photo By 提供写真
 高校時代にフェンシングでユース日本代表入りした経験を持つ俳優の西垣匠(25)が29日、パリ五輪男子エペ個人で日本初の金メダルを獲得した加納虹輝(26=JAL)を祝福した。
 西垣は石川、北信越の各総体で優勝、インターハイにも出場して6位に入賞した。高校1年時にはユース枠で日本代表入り。加納とも対戦経験があり「男子個人エペでの金メダルの獲得、本当におめでとうございます。東京オリンピックに続き、またも日本のフェンシングの歴史が変わりました。僕もテレビの前で大興奮でした」と祝福した。

 リアルタイムでテレビ観戦し「決勝トーナメントの初戦から、気迫と冷静さが感じられ、メダルが獲得できるのではないかと感じていました」と語った。

 「選手時代に対戦してコテンパンにやられた」という加納について「スピードとパワーが桁違いだった印象です。どこを突こうとしても必ず避けられてしまい、全く隙がありませんでした」と振り返った。

 元フェンシング選手として、競技が注目を集めていることに「僕が現役でやっていた頃は、フェンシングと言ってもどんなスポーツなのか一回でわかってもらえない事もありました。それが今や、誰にでも通じるスポーツになりつつあります。加納選手だけでなく、他の日本代表選手たちのおかげですし、かつての日本では考えられない偉業を次々と成し遂げているので、本当に嬉しく、僕もやっていて良かったと思えています」と述べた。

 「各種目の団体戦もメダル獲得を目指していただきたいです。日本から全力で応援しています」とエールをおくった。

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