新オーディション番組「PROJECT 7」観客にパワハラ?過度な行動に批判の声…制作陣がコメント

2024年10月04日 18:30

写真=JTBC
JTBC「PROJECT 7」の制作陣が、観客にパワハラをしたという指摘を受けて釈明した。

「PROJECT 7」の制作陣は本日(4日)、「過度な個人情報と本人認証に関する事項について、事実確認をした」とし、公式コメントを発表した。

先立って、「PROJECT 7」の観客として参加したネットユーザーたちは、過度な本人確認の手続きについて批判の声を上げていた。

あるユーザーはX(旧Twitter)を通じて、「『PROJECT 7』の観覧に必要なもの」として、「①本人の今の状態と全く同じ写真が貼られた身分証明書。少しでも化粧や補正が入り、違っていたら次の段階 ②住所を言ってみるように言われる。引っ越したり古くて思い出せなかったり、少しでも声が震えたりどもったら脱落 ③Kakao証明書。ない場合は、絶対に本人に画面が見えるようにして発行する ④NAVER認証書 ⑤本人の名前が入っているカード ⑥今すぐ写真ギャラリーを開いて本人だけが写っている未公開のセルフショットを見せる ⑦最後の関門。登記謄本を取ってくること」と暴露した。

写真=JTBC
別のネットユーザーは、「本当にバカバカしいのは、住民登録証、銀行、政府24、Kakao、NAVER、すべて認証したものの(観客用の)リストバンドをもらえず、最終的に母親と通話させたけど、お詫びの一言もなく、私の態度が気に入らないとして、チーム長か何者かに呼び出されて怒られた」と訴えた。

これに対して制作陣は、「『PROJECT 7』はファンの力で組み立て・強化されたグローバルアイドルを作る初のオーディションであるだけに、1回目の競演は現場投票が行われるため、本人確認の手続きが必ず必要な事項だ」とし、「本人確認の手続きにより不便が発生する可能性があることや、その理由を事前に観客に知らせたが、この過程で誤解が生じた」と明かした。

続いて「①同意書の作成と同時に身分証明書の確認 ②申込者の生年月日と所持している身分証明書の内容が異なる場合、住所や電話番号の確認 ③その後、追加的に携帯電話の証明書や写真などで段階別に行われた」とし、「ほとんどの観客は①の段階で確認を完了して入場したが、③の段階まで至った事項が1件ほどあったことが確認された」と伝えた。

写真=JTBC
そして「これまでは制作陣が直接、観客の入場を管理していたが、今回の現場の場合は、申し込みが殺到し、既存の他のサバイバル観覧管理業者に入場管理を委託し、その過程でお互いに誤解が生じたものと思われる」とし、「多少の不快感を感じた観客が発生したことにお詫び申し上げる」と付け加えた。

「PROJECT 7」は、視聴者が投票のみで参加する従来の“観察者”の立場から抜け出し、最初の投票からラウンド別に参加者を直接選び、新しいチームを構成する過程を通じて、自身の推しを成長させていくという“組み立て”と“強化”を導入した新概念のアイドルオーディション番組だ。韓国で18日の午後8時50分に放送がスタートする。





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