藤井聡太竜王4連覇か、佐々木勇気八段初戴冠か あす開幕の竜王戦前夜祭で意気込み
2024年10月04日 18:50
芸能
あす5日に東京都渋谷区のセルリアンタワー能楽堂で開幕する将棋の第37期竜王戦7番勝負第1局を控えた4日、藤井聡太竜王（22）＝7冠＝と挑戦者の佐々木勇気八段（30）が対局場を検分した後、同所の東急ホテルで行われた前夜祭に参加した。
藤井の4連覇か、タイトル初挑戦の佐々木の初戴冠か。あす、注目のカードが開幕する。
両対局者が登場すると、大きな拍手に包まれた。記念撮影ではカメラマンからガッツポーズを指定されると、藤井はスッと右手で拳を作り、佐々木は初々しい様子でポーズした。藤井は「佐々木八段と2日制の対局をするのは初めて。私自身の緊張感や楽しみな気持ちもある。対局では深く考えて、お互いの読みがぶつかり合うような将棋を指したい」と意気込み。佐々木は「2日制、持ち時間8時間で藤井竜王と対局できるのが嬉しい。対局では最善を尽くしたいと思います」と力を込めた。
佐々木は2017年7月に藤井のデビュー30連勝を阻止し、今年3月放送のNHK杯決勝で藤井を下し初優勝した。今回は藤井の4連覇か、佐々木が4連覇を阻止し初戴冠なるかが注目される因縁のシリーズとなる。
両対局者が登場すると、大きな拍手に包まれた。記念撮影ではカメラマンからガッツポーズを指定されると、藤井はスッと右手で拳を作り、佐々木は初々しい様子でポーズした。藤井は「佐々木八段と2日制の対局をするのは初めて。私自身の緊張感や楽しみな気持ちもある。対局では深く考えて、お互いの読みがぶつかり合うような将棋を指したい」と意気込み。佐々木は「2日制、持ち時間8時間で藤井竜王と対局できるのが嬉しい。対局では最善を尽くしたいと思います」と力を込めた。
佐々木は2017年7月に藤井のデビュー30連勝を阻止し、今年3月放送のNHK杯決勝で藤井を下し初優勝した。今回は藤井の4連覇か、佐々木が4連覇を阻止し初戴冠なるかが注目される因縁のシリーズとなる。
